
できなかった問題こそ宝物。受験直前に差がつく復習の考え方
「解き直しはしてるのに、また同じミスをする」
こんな経験、ありませんか?
・解説を読んで「なるほど」と思った
・解き直したときはできた
・でも次に出ると、また間違える
これ、かなり多いです。
そして原因は、頭が悪いからでも、努力不足でもありません。
ほとんどの場合、
間違えた問題の管理のしかたがズレています。
間違えた問題は「復習するもの」じゃない
まず、考え方を少し変えてほしいです。
間違えた問題は、
「もう一度解いて終わり」にするものではありません。
本当の役割は、
本番で同じ失敗をしないためのメモ。
だから、
・きれいにまとめる
・ノートを作り込む
こうしたことは、直前期にはあまり必要ありません。
点数につながる管理は、意外とシンプル
伸びる生徒がやっていることは、だいたい同じです。
① 間違いに「理由」をつける
まずはこれ。
・知らなかった
・覚えていたけどあやふや
・読み間違い
・計算ミス
・時間が足りなかった
正解を見る前に、
自分がなぜ落としたかを一言で書く。
これだけで、次の対策が見えてきます。
② 全部を復習しようとしない
これは本当に大事です。
間違えた問題を全部完璧にしようとすると、
時間も気力も足りません。
だから分けましょう。
・次は絶対に取る問題
・余裕があれば見直す問題
直前期は、前者だけで十分です。
③ 「見返す場所」を1か所に決める
ノート、問題集、プリント、アプリ…。
バラバラだと、見返さなくなります。
おすすめは、
・問題集の余白に印
・付箋を貼る
・チェックマークをつける
見た瞬間に「ここミスったな」と分かる形。
きれいさより、分かりやすさです。
間違いノートを作るなら、最低限で
どうしてもノートにまとめたい人は、
これだけ書けばOKです。
・問題番号
・ミスの理由(1行)
・次どうするか(短く)
解説を書き写す必要はありません。
それ、見返しません。
直前期にやってはいけないこと
よくある失敗です。
・全部のミスを同じ重さで扱う
・「分かった」で終わらせる
・ノート作りに時間をかけすぎる
復習は、
やった感より変わったかどうかです。
最後に
受験直前、
新しい問題を解くより大事なのは、
同じミスをしないこと。
間違えた問題は、
あなたの弱点を一番正直に教えてくれます。
放置せず、
でも抱え込みすぎず。
「次は取る」問題だけを、
確実に拾えるようにしていきましょう。
それが、
一番まっすぐに点数につながる道です。
残り少ない受験生活、最後の追い込みをかけていきましょう!



